オスゴッド（成長痛）について

【オスグッド編】 成長期の膝の痛みは「筋肉の緊張」を緩めるだけで軽減します。

オスグッドは、いわゆる“成長痛”と呼ばれ、小学校高学年から中学生の成長期によくみられる症状です。
急激に身長が伸びる時期には、骨の成長スピードに筋肉が追いつかず、筋肉が骨を強く引っ張ってしまう ことで痛みが出ます。特に膝や太もも・股関節周辺に症状が出ることが多く、「動くと痛い」「歩くのもつらい」という状態になることも珍しくありません。
病院では、多くの場合「しばらく運動を控えて安静に」と指示されます。
しかし、部活動に励むお子様にとって、長期間の運動制限はとてもつらいものです。

当院の整体目線でのオスグッド回復のポイント
当院では、オスグッドは 筋肉が強く引っ張られている状態（筋緊張）と捉えています。
そのため、過度に緊張している筋肉を丁寧にゆるめていくことで、痛みは大きく軽減することができます。

特別な施術や強い刺激は必要ありません。
全身のバランスを整えながら、筋肉をゆるめる基本的な施術だけ で、身体は自然と楽な状態に戻っていきます。

 

【実際のケース】サッカー部の中学生の例
中学生の男子でサッカー部に所属している子が来院した事例です。
病院では、「3ヶ月〜半年ほど運動禁止」と言われ、本人も親御さんも非常に不安な状態でした。
ところが当院で1度施術したところ、痛みはほとんど消失。
私は念のため「1週間ほど部活は休んで様子を見てね」と伝えましたが、彼は大会が近かったこともあり、翌日には部活に復帰。
それでも痛みは再発せず、普段どおりの生活ができるようになったと、後日親御さんから喜びのお電話をいただきました。

オスグッドでお悩みの親御さんへ
オスグッドは成長期特有のつらい症状ですが、
筋肉の緊張をやさしく緩めるだけで驚くほど改善するケースが多くあります。
・病院で長期の運動禁止を言われた
・改善の兆しが見えず不安
・大会が近くて焦っている
・歩くだけでも痛くなってきた

そんなお子様をお持ちの親御さんは、ぜひ一度ご相談ください。
無理のない施術で、身体の自然な回復力を引き出し、スポーツや日常生活にスムーズに戻れるようサポートいたします。